Love Letter ver.2

神経発達症とHSPを併せ持ちながら今を生きる。その日常と思うこと。

愛は海山荒天越えて

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この冬ほどおひさまが、青空がありがたいと思えた事は無いな。

 

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中之島エリアを歩くのは、いつも本当に楽しい。

他の街よりさほどごちゃごちゃしてないし、気の流れもいい。

この数時間前、荷物を抱えて猛吹雪の中を駅まで歩き通した身にはおだやかで優しい風景だった。

 

ということで。

2か月連続の大阪訪問、今回はドリカムのライヴに参加してきた。

けど、今回はほんっっとに当日ギリギリまで心臓に悪い思いをする事になった。

なんせこの大寒波。

降雪量でいえば北陸以北の方が遥かに多いが、山陰に住まう(特に車を持たない)人間の悩みのひとつ=県外に出る際の交通手段の少なさ、というのがある。

ましてや中国山地が荒天に見舞われると、運休や遅れで足止めを食らう可能性がある。

ライヴが開催されても見られなくてチケット代がパーになり&ホテルのキャンセル料を全額払う羽目になり、という事態だけは何としても避けたい。

しかし、自然には抗えない。

当日の未明、大袈裟じゃなく祈るような思いで歩き通してバスに乗り、【晴れの国】のおひさまを仰いでようやく、緊張が解けた。

「とにかく無事に大阪に辿り着けてよかった!」

の思いがいっぱいで、それ以外に満喫した記憶があまり残っていない・・・。

ぶっちゃけ、前日までの仕事疲れも重なってライヴの最初の方でついうとうとしてしまったほど(私の近くで観ていらした皆さま、本当にごめんなさい!)。

こりゃ【ライヴ翌朝にエクストリーム出社】なんて芸当は出来ないわ。

ニートの頃はともかく、細々と仕事をする今は体調キープのためにも遠征は控えようと考えている。

Twitterでライヴに関するツイートを見ていて

「(荒天で)交通機関がストップして帰れないので、職場に休みの連絡入れた。でもライヴ楽しかった~」

といった事を呟く人たちの逞しさを羨ましく思いつつ、私が同じ経験をしたらガクッと体調崩すのは目に見えている。

急な予定変更に弱いという特性上の理由もあるけれど、なにより、今の自分の生活リズムを大事にしたいという思いが強い。

ライヴも含め、諸々の趣味を無理なくその中に組み込んでいけたらなと。

 

 

山陰に住まう、というか所謂田舎暮らし全般に言える事だと思うけれど

「不自由さを甘んじて受け入れる」

という事なのかも知れない。

高速道路も出来つつあるし、新幹線も造ろう!という話もあるが、そういったものが無いからこその良さも年々感じるようになった。

この地に生まれて生きるのも、何かのご縁だと思うから。