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Love Letter ver.2

アラフィフ間近・しかし美魔女には程遠い発達障害者の日常と思う事など。

どれも、みんな、わたし。

毎年冬から春先にかけて体調を崩しがちだったのが、今年は何事も無く春を迎えた。

と書きたかったけれど、ここへ来てとうとうダウン。

酷い頭痛と胃痛の真っ只中、これを書くためにベッドからずるずると這い上がってきた。

今年に入ってから多忙さに拍車がかかった上、思い悩む事も増えていた。

先ほどまで

「なーんにもしない・考えない時間っていいなあ」

と、横になりながら胃を擦りながら月光浴などしていた。

 


Spitz 恋のうた live

 

この曲か『猫になりたい』を帰り道、空を見上げながらほにゃほにゃと唄っている今日この頃。

 

 

ううむ。

 

いつもなら大体の書く内容とタイトルを決めてバーッと書き始めるのだが今回、ここまでにえらい時間がかかっている。

基本的に診断名や具体的な症状から個人的な思考に至るまでオープンにしているけど、これから書く事は、おそらく初めてではなかろうかと。

今に至るまで、一人密かに悩み続けてきた事について。

 

 

事の発端は先月、友達として付き合い続けてきた元カレとの完全な別れ。

1年前に別れを切り出した際は

「好きな人ができたから」

「将来的に、支え合って生きていく事は難しいと思う」

と告げたのだけれど、もうひとつ、上手く言葉に出来ない別の理由があった。

 

発達障害の診断を受けて、もうすぐ9年目になる。

当時から一般就労を目指して就職に漕ぎつけるも、特性に対するまともな理解も支援も得られず退職→別の施設に通所、を繰り返す数年間だった。

そのうち

「診断名をオープンにした上で、一切の支援を受けずに定型発達者の社会に関わっていきたい」

と思うようになり、発達支援の専門書を読み漁る事から学びを始めた。

こんな身体だけれどみんなと同じように学んで、働いて、生きていきたい。

この思いは今も、ずーっと変わっていない。

 

それでも、当然の事ながら特性ゆえ完治するものではなく。

疲れ易いし、疲れが溜まると感覚過敏になり、果てはうつの症状も現れる。

言葉遣いを誤り、仕事では凡ミスもやらかす事もある。

おまけに神経を遣い過ぎてしまうため、どんなに疲れて精神的に参っていても、無理を重ねてしまうのだ。

発達障害うつ病に加え、HSPの可能性も高い。

私自身はすとんと腑に落ちて、気構えも出来ているけれど、さあ、これをどうやって説明するか。

ってか、これをちゃんと理解して受け容れてもらえるのか。

いやその前に、障害特性についてどこまで告知したらいいんだろう。

関わる人が増える度、告知も含めて、自分を晒す匙加減を事細かに考えている。

大抵、腑に落ちない的な反応が返ってくるのだけれど・・・。

「一生懸命調べてみたけど、わからんかった」

と、当の元カレにも言われた。

大体こうして書いている本人が

「なーんてややこしいヤツなんだろ私・・・」

と頭を抱えてしまう始末ゆえ。

 

 

こんなややこしい特性と気質を持ちながらも、それでも当時は、体調面も含めて彼を支えながら一緒に生きていくつもりでいた。

でも今は、離れて良かったと思っている。

外で体も気も張りながら人間関係を成り立たせようとしている分、プライベートで関わる人の前では、本来の自分でありたい。

実際仕事で疲れ切っててのんびりおうちデートしたい気分であっても

「外出よう!散歩しようよ~!」

と言われてつい無理をしてしまい、結果体調を崩してしまった事もある。

体調の安定のためにも、告知と理解はとても大切な過程。

別れを告げてからも度々元サヤを所望されたけど、丁重に断った。

障害者・健常者関係無く、支え合える関係でありたいと思うし、そのための努力を重ねていく気も満々だから。

 

そもそも相手が受け入れてくれる・くれないに関係無く、私はずっとこの体で生きていく。

公の場で四苦八苦しながら立ち回るのも

自宅でぐったりして、どんなに甘いムードになっていたとしても

「あ~いけんわ、耳もくたびれとる・・・。ごめん、ちょっと寝とっていい?」

と言った傍からぐうすか眠りこけるのも。

どれもみんな、私なのだ。