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Love Letter ver.2

アラフィフ間近・しかし美魔女には程遠い発達障害者の日常と思う事など。

帰れる場所があって

ここのところ、気が重い日が続いている(いつもコイバナでわきゃわきゃしているだけではない。念のため)。

病院から施設へ移った身内の面会に、時間を見つけて通っている。

機能回復のスピードが速く、早くも退所の目途が付きそうだと聞きひとまずホッとしているところ。

仕事との掛け持ちで生活リズムは狂ってしまうし、何より精神的にキツかった。

 

病院にも施設にも、いろんな患者(利用者)さんがいる。

回復の見込みがある人と、そうでない人。

面会に来る関係者がいる人。誰も来ない人。元々「ひとり」の人。

意味の分からない言動を取ったり、職員さんに暴言を吐いたり。

徘徊もあったり。

 

聴覚過敏を持つ私は、大声で怒鳴ったりワーワー叫ぶ患者さんたちに参ってしまった。

ずっと以前に関係者として開放ではない病棟(←この書き方でいいのだろうか?)を何度か訪ね、備品を壊して回る人や叫び続ける人を見てショックを受けた経験がある。

今回は開放病棟だったけれど、同じように壮絶な現場だなあという印象。

この理由は、また追々。

 

あと印象に残ったのは、「家に帰りたい」と訴える人がとても多かった事。

我が身内も担当の医師や職員さんに散々ゴネて困らせていたようで、「ちゃんと先生の言う事聞いてリハビリせな、おうちに帰れんよ」とみんなで説得していた。

折りしも同じ棟から「うちにかえる!」とワーワー叫び続ける声が聞こえてきた。

在宅介護が極めて困難な状態の人、との事だった。

 

独り暮らしを始めて4年目にして、ようやく「自分の家」の実感が湧いてきた。

元々生い立ちに色々あって「家」や「家族」への意識や思い入れが希薄なのだが、今回改めて「帰れる場所や待っててくれる人がいる、って大事な事なのかな」と思い始めている。

本当にうっすらと、だけど。

特に診断を受けて以降、「独りでも頑張る!」と肩肘張ってむきーっと生きてきたけど、今は「家族」という存在についてなんとなく考えるようになった。

 

家族になろうよ、か。

 

 

この数週間は肉体的にも精神的にも疲れた挙句にうつの症状も現れたりで大変だったけど、やっと抜けてきたかな?という感じ。

あとはまとまった有給休暇が欲しい。

休みが必要だ(超切実←実際は有休を消化出来ないと思われる・涙)。